40年から50年に一度だけ咲き、開花後は約一か月で枯れてしまう
「リュウゼツラン」がサボテンコーナーで見られます! 花茎が長く伸び、開花が楽しみです!
当園では、平成24年に今回とは違う株のリュウゼツランが開花しました。
前回は平成23年10月頃に花茎が伸び、平成24年3月に開花、子株も育っております。
リュウゼツランは、学名がアガベ・リュウゼツラン科・リュウゼツラン属に分類される
植物の総称です。先の尖った多肉質の葉っぱを放射状に広げる姿が、竜の舌を思わせる
ことから名付けられました。また、生育がゆっくりで、花を咲かせるまでに数十年かかる
ことから、「センチュリープランツ(世紀の植物)」という別名を持っています。