12/11、外気温の低い状況が続き、オオムラサキの幼虫の越冬条件が整ってきました。幼虫の大移動を実施しましたので、越冬用の環境をお知らせします。

一番底は軽石、その上に水苔、その上にエノキの枯葉を敷きます。幼虫の付いた枯葉が入った網(赤と緑)を乗せ、さらにその上に枯葉をかけました。

幼虫は全部で102匹でしたので、2班に分けてそれぞれ別な場所で保管することにしました。

気温は外気とほとんど変わらないと思いますが、乾燥を防ぐために週に一回は乾燥状況をチェックして管理をしていきます。